2022年12月17日
だから私たちは「だし」を美味しく感じるのです!人間の本能がうみだした「だし」は動植物食材からうま味成分わ抽出した液体です。
⬛️香りも重要要素
日本文化の象徴である「だし」は、少し物足りない感じがまたいきですし、圧倒的なうま味といえば昆布とカビ付けしたカツオ節は、創意工夫のかたまりです。日高昆布と羅臼昆布が大好きですが産地によって特徴が違うのも奥深さを感じます。羅臼は幅の広い昆布で富山地方で多用されていたり、日高は関東以北で多用されたりと主な産地は北海道ですが使われ方は全く違うのです。酢昆布はやみつきになります。
⬛️おいしいを生み出すうま味物質
20種類のアミノ酸の中でもグルタミン酸のうま味が1番強いと言われています。グルタミン酸は大半の食材に、イノシン酸は動物性食材に、グアニル酸は乾燥キノコに多いのに生のキノコにはほとんどないとか他に有名な話は、生ハムは動物性にもかかわらずイノシン酸はほどんどないとかです。
⬛️シナジー効果こそ重要
①グルタミン酸な
②イノシン酸
③グアニル酸
が合わさって最高のうま味がうまれるそうです。料理をつくる方々には常識の内容でも改めて「うま味」と「だし」の関係を掘り下げていくと、私たちは本能を感じる時間を大切にしていくことで、本来のあるべき姿を実感できるのです。
⬛️疲れたときは
①アミノ酸
②クエン酸
とんがってとるようにしていきましょwww
⬛️参考文献
VISA情報誌