KINTORE ESTHE GINZA
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Ginza Tokyo Japan
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お知らせ

2022年9月30日

大人の美容健康スクール社会人募集要項(2023年度用)

対象者

  • エステティシャン
  • ネイリスト
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 柔道整復師
  • あんまマッサージ指圧師
  • 医師
  • 看護師
  • その他ビューティ関連で起業したい方

基本目的

  • 起業した方々のネットワークづくり
  • ブランディング手法
  • 稼ぎ方
  • 独自メソッドを即実践形式で学ぶ

 

稼ぐための実践的専門教育を提供します!ホットペッパービューティに頼るのは、チェーン展開したいと事業計画をつくり金融機関から借金してまで店舗拡大を広めたいなら選択肢としては「あり」かもしれない!

そうでないなら、1店舗ブランディングで自力で集客する方法を研究しましょう!それぞれで変わってきます!安易にSNSなどを活用すると問題もしょうじます。まず集客は各店舗で全く違うということを知る必要があります。アクセシビリティを高めるためにはロケーションビジネスを理解する必要があります。出店場所を家賃が安いから住居兼サロンにできるからなどと言うお客様目線からかけ離れた判断をしがちです。また、見た目などの内装費に意識が行きすぎて、高額機器リースを挫折してオールハンドという手技に走りがちになります。

何から進めたら良いか不安もあることでしょう!誰にも相談できないなら遠慮なくご連絡ください!知人に相談するのはやめましょう!いいことありません。

権威だけではない、確実なやり方があります!ご興味のある方は、お問い合わせください!

試験あり

独自の試験がありますので誰でもOKとはしていません。権威や資格など必要ありません!今、そしてこれからどれくらい実践を積み上げていく気持ちがあるかが「小論文の課題」です。

 

講義内容(一例)
①手技編
押圧(おうあつ)刺激
軽擦(けいさつ)刺激
徒手(としゅ)刺激
無処置
クロスオーバー法(負荷前、運動負荷、休息1回目、運動負荷、休息2回目、運動負荷、休息3回目)など
安静のみの疲労回復法
運動後の揉捏法(じゅうねつほう)

 

②知識編
解剖学
生理学
運動学
物理療法
インフォームドコンセント同意
骨盤位矯正
小顔矯正
法律
臨床関連

 

③実施研修

実際に集客からカウンセリング、ケア含めて一連の作業実践。お客様からお金をいただくので実践形式になります。会計からお見送りまで全てやります。

内容一例

美容健康問題の相談に乗る人の共通スキルは、病の意味へのアプローチです。「病むことの意味=illness」へは、何か免許や認証が必要ではありません。「疾患=Disease」は医療従事者しか医療提供ができません。つまりカスタマーマネジメントが重要になります。

 

まず最初に感情をみることです。

 

今、目の前にいるお客様の背景にある感情は、どんな状態なのかを知る努力をしましょう。何回も同じ話をする背景には、不安や焦燥感、妬みなどの感情があるわけですから、「今、イライラしていませんか?」「何か不安がありませんか?」と投げかける方がその方には重要な質問になり本質に近い話題が始まることもあります。

 

次に解釈モデルを理解して否定的な価値判断わせず聴講することです。概念化し原因や自然経過、悪化要因、あるべき方法、養成法(ようせいほう)を把握できます。

 

その後、日常生活への影響について対話することで共感が成立するのです。お客様の状況をわかっていくことで日常の状況をより深く理解することができます。細かくどんなときにどうなるのかを詳細に聞くことで共通認識と共通理解がうまれます。

 

最後は、そもそも何をして欲しくて来たのか決断理由をはっきりと理解することが必要です。色々な知識や情報から期待や希望をもって来店を決断したわけですから、積極的に聴取して、希望や期待していることを明確に聞き取って、様々な物語の中から判断していくこの枠組みは有効的です。そして、欠かせないことは、ライフヒストリーを聴取して、どんな人生を歩んでこられたかのか知ることです。人生ヒストリーは私たちのお客様への認識変化をもたらして偏見や差別から抜け出す大切なプロセスです。よくあるのは、エイジズム(高齢者差別)で目の前に歳をとった人と思うことは、誤った判断をする要因になるので気をつけないといけません。ライフヒストリーの対話の中で少しずつ人間関係を構築して行くことで、お客様の不安や怒りは自然となくなるものです。医療現場では感情を理解せず暴れたり騒いだりした患者さんに対して向精神薬を投与するケースが多いそうです。私たちは、薬で人間をマネジメントできませんから、傾聴姿勢と観察力が求められます。

 

また、サルトジェネシス(Salutogenesis:健康生成論)の理解を深めておく必要があります。病気に「病因」があり、健康には「健康因」があるいうユニークな考え方で医療社会学者アントノフスキーが病気がないと言うよりもむしろ健康にはぬるために何かが必要だと結論に至ったようです。ネガティブを乗り越えるポジティブな部分に目を向けると言うことは、相手の強さを理解できるわけです。

 

美容健康関連サービスに従事する上で、ぜひとも対話を大切にしていただけたらと思います。時間をかけてお客様の言葉に耳を傾けて、アドバイスし、説明し、提案するのが私たちの役割です。

 

という内容をアクティブラーニング形式で進めていきます。共によりよいビューティビジネス産業を創造していく仲間に出会えるのを楽しみにしています!

 

医療行為でらなく、美容行為であることを十分に理解してもらう必要があります。例えば、米国発カイロプラクティックのボキボキは、日本では禁止です。厚生労働省のサイトによると「カイロプラクティック療法の手技には様々なものがあり、中には危険な手技が含まれているが、とりわけ頚椎に対する急激な回転伸展操作を加えるスラスト法は、患者の身体に損傷を加える危険が大きいため、こうした危険の高い行為は禁止する必要があること。」とされ周知徹底するよう平成三年六月二八日(医事第五八号)にて詳細な内容が公表されました。国家資格があるからといって何でも治療行為であるとは認められないと言うことになります。本来は、医師の判断・指示のもとで全ての医療国家資格は成立します。医師の下に位置し、上下関係のもと、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸おはぎ、理学療法士、作業療法士、柔道整復師が存在するわけです。病院やクリニックにて医師のもとで仕事をするための医療国家資格なわけです。看護師も薬剤師もです。医師の上に立つことなど一生できません。

 

しかし、ビューティビジネスは、美容行為です。医療行為ではありませんから医師のもとで仕事をする必要は一切ありません。専門分野が全く違うからです。日本においては、①薬を使うか②治療行為という2点が区別する上で重要になります。

 

儲けたいなら「ちやほやビジネス」についてもスクールではディスカッションします。世の中、チヤホヤされたくてお金を使う方々が非常に多いです。先生と言われたいや社長といわれたいや金持ち扱いされたいから高級ブランド品を買い占めて優雅な気持ちに依存していくわけです。金持ちだけでなく、多くの人々は、「ちやほや」されたくて「ちやほや」してくれるサービスにお金を落とすわけです。

 

ちやほやしたら金儲けというのは、高級と言われる有名ブランドの接客からも簡単に見てとれます。高級ブランド店の貸切対応・閉店後対応や百貨店の外商対応など「ちやほや」してくれるから心が満たされるフランス式接客の究極サービスです。お金を使ってくれるから「ちやほや」されているだけなのに、お金の力を有効活用すれば、もっともっと「ちやほや」してお金稼ぎしましょうと言うお話ではありません!美容健康ビジネスには、「ちやほや」は逆効果です。その辺りもスクールを受講される方の性格や方向性によるので思考しながら進めていきます。個性をいかした教育プログラムでなければ意味を成しません!詰め込み暗記も意味ありません!

 

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