蓄音機1877年エジソン録音再生が健康を害した理由

生活全般を発明した発明王エジソン。便利を追求する先に私たちは今、電気不足や光熱費高騰とエネルギー不足に悩まされています。

⬛️発明は本当に優秀なのか？

特許というひとつの利権がもたらす、権威に私たちは、どのように向き合っていくのが正解なのか？世界で誰も発明したことがないからと言って、その発明が人々の営みに1%も役に立っていないなら、意味がないのです。ただの自己満足の世界になってしまいます。私は、役に立つ技術でなければ人々は必要としないし、人々はお金を払いません。発明にお金が集まるビジネスチャンスがあるのかを今一度、自分自身に問いかけてみたいと思います。

⬛️蓄音機の発明理由

諸説ありますが録音再生したいが故に発明された蓄音機。米国製やイギリス製が多少残っていて、レコードをかける度に、針を交換する必要があります。蓄音機初期型エジソンであれば、ダイヤモンド針で交換不要でしたが、蓄音機最終モデルは、多くのSDレコードに対応できるように、1曲1針ルールは、いまなお健在です。2回針を使うことでレコードが損傷してしまうらしいです。蓄音機は、声を録音したかった、今でいうボイスレコーダーの原型なのです。この発明がなければ、スマホ依存を経験することはなかったのです。スマホっ首と言われるのが恥ずかしいくらい、歩きスマホは危険な行為とまで言われるようになりました。

⬛️蓄音機発明が私たちの健康を脅かす

便利を求めれば、便利を追求し続けるようになります。より便利に、より簡単に、より持続可能に、を目指すことは、私たちの健康を害する場合が多いのです。蓄音機の発明のおかげでメリットは数えきれないほど恩恵をうけたことでしょう。しかし、私たちの健康を脅かしている場合があることを忘れてはなりません。音楽は、やっぱり生ライブです。何より生ライブで気持ちを踊らせる方が人間らしいのです。

⬛️人間らしく生きる方法

①便利に依存せず、便利を使いこなすスキルを養う

②生身の人間とたくさん接するようにする

③飽きやすい習慣をやめるwww

私たちは、たった50年の間に、急激な進化を遂げています。その一方で、からだ体は、衰退しています。地球は広いですが身近に感じることができるようになりました。小さなコミュニティーでしか生活をしてこなかったにも関わらず、今では巨大コミュニティが簡単に形成されるわけです。エジソンの蓄音機発明は、私たち人間と人間の距離を遠ざけてしまったのです。もっともっと便利やあったらいいなから、少し離れる時間もつくりたいと改めて感じています。

でもエジソンは、偉大だwww