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お知らせ

2022年9月14日

がんとロコモティブシンドローム「がんロコモ」運動器マネジメント「動ける」重要性

今、日本は、がん患者の数が年間100万人をこえ、出生率を上回りました。今や国民の2人に1人は生涯にガンになる時代と言うことです。ガン時代の到来に私たちは、どのように向き合っていく必要があるのでしょうか?

 

ロコモティブシンドローム(和名:運動器症候群)と言う言葉は、身近に潜む問題なのです!

予防的
回復的
維持的
緩和的
ADL
QOL

 

運動が困難になるのは、運動器の疼痛が原因です。マラソンやフィットネスジムでのマッチョづくりマシン筋トレでの怪我のリスクを考えたことありますか?いくら優秀だからといって自己流はやめましょう。必ずコーチや監督が必要なのです。医師やパーソナルトレーナーに頼んでも怪我リスクは避けて通れないものです。左肩のつけねが痛くなったり、左膝が痛くなったりと、10代の頃の成長中の肉体とは、明らかに違います。気持ちは常に青春、わかりましたOKです。肉体は生き様通りにしかなりません。

 

肩こり、腰痛、手足の関節が痛む、体がだるい、頭痛がある方々にとって、運動器マネジメントは、重要ですが、その方法論を筋トレエステでは共有しています。人それぞれ性格も目的も違いますから内面をできる限り理解してからでないとプログラムの提供や提案は恐ろしくてできません。

 

戦後わずか70年の間に寿命が30年以上も伸びたのには驚きです。人生100年時代と言われ始めたからこそ、運動器の健康に配慮しつつ、運動を行わなければいけません。歩行秒速速1.2mの能力を二足歩行になることで得た私たちの体。進化の過程で得るものもあれば失うものもあったようです。

 

とある日本の大学教授が論文発表して有名になった情報の中に筋肉量が1日寝たきりで約2%減少、2週間で約30%減少すると言うデータがあります。

 

コロナ禍で在宅勤務で動かなくなった方々は、年齢関係なく筋力低下を引き起こす健康被害を受けているのです。運動器の筋力低下により認知症になりやすくなると言うのは、これまた有名な話です。

パフォーマンスステータス維持のためにも運動器マネジメントを専門家に委ねましょう。

 

30歳以上の方々は、今からロコモティブシンドローム対策を講じなけれぼいけません。常に共有させていただいている「横になる時間をつくる」ことも重要です。年齢にとらわれず、美しく、格好良く生きたいと言う気持ちがあるうちに、取り組んでいただきたいと強く願います。

 

10月8日は、骨と関節の日です!体について考える機会にしていただけましたら幸いです。