2025年5月22日
「上半身は細いのに、なぜか脚だけ太い」
「ダイエットしても、ふくらはぎ・太ももが変わらない」
このような“部分太り”の悩みは、実は脚そのものではなく、お尻(ヒップ)に原因があるケースが少なくありません。
今回はそのメカニズムと、筋トレエステ銀座で行っている具体的なケア法について解説します。
お尻の筋肉(特に大臀筋)が衰えると、骨盤の安定性が失われ、姿勢や重心のバランスが崩れやすくなります。
すると、以下のような状態が起こります:
骨盤が後傾し、上半身が前のめりに
太もも前側・外側に重心がかかる
ふくらはぎに負担が集中し、むくみやすくなる
結果的に、脚全体に余計な筋肉や脂肪がつきやすくなり、“脚だけが太い”ように見えるのです。
ヒップが機能していないと、日常動作でも脚ばかり使う“効率の悪い動き”になります。
例:
ももの前を使って歩く
つま先に重心をかけて立つ
骨盤を引いて座る・歩く
これらはすべて、脚太りを招く悪い習慣。
お尻を“使えていない”状態が続く限り、どれだけマッサージやストレッチをしても脚は細くなりません。
筋トレエステ銀座では、EMSを使ってお尻の筋肉を効率よく活性化させ、重心バランスのリセットをサポートします。
効果的なポイント:
大臀筋・中臀筋など深部の筋肉にピンポイントで刺激
骨盤を支える力を回復させ、自然に美姿勢に
重心が整うことで、太ももやふくらはぎへの負荷が軽減
つまり、“脚痩せ”を叶えるには、まずお尻を正しく機能させることが先決なのです。
脚ばかりに意識が向きがちですが、原因が“お尻”にあると知ると、ケアの方法も変わってきます。
ヒップを鍛え、骨盤の安定と重心バランスを整えることで、脚全体のラインが自然と美しく引き締まるのです。
「脚を細くしたい」という願いには、お尻からの逆アプローチが鍵になります。
ヒップから変えて、脚も変わる。根本アプローチで理想の下半身へ。