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顔のたるみとフェムゾーンの意外なリンク 〜美は“深層筋”と“自律神経”から整う〜

2025年6月26日

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スポーツEMSトレーニング

顔のたるみとフェムゾーンの意外なリンク 〜美は“深層筋”と“自律神経”から整う〜

はじめに:顔だけをケアしても、たるみは止まらない

多くの女性が「リフトアップ」や「顔のたるみケア」のために高価な化粧品や美容施術を試みます。しかし、なかなか改善しない・すぐに戻ってしまうという声も少なくありません。その理由は、「顔のたるみは顔だけの問題ではない」からです。実は、**骨盤底筋=フェムゾーン(会陰周囲)**と深く関係しています。


解剖学で紐解く「顔と骨盤の筋膜連動」

人体は筋肉が単体で動いているわけではなく、「筋膜(ファシア)」という薄い膜によって全身が連動しています。特に次のルートが注目されています:

筋膜ライン(アナトミートレイン理論)

  • フロントライン(Anterior Superficial Line)
    頭頂→顔面表情筋→舌骨筋群→胸筋→腹直筋→恥骨→骨盤底筋群まで1本の連続した張力ライン。

このラインが日常のストレス・出産・加齢・姿勢不良などでゆるむと、骨盤底筋が弛緩 → 支持力が落ち → 体幹不安定 → 首〜顔への張力バランスが崩れ、顔のたるみ二重あごに波及するのです。


自律神経とのつながりも重要

顔の皮膚は、副交感神経(特に迷走神経)に支配されており、緊張状態が続くと血流が滞りやすく、老廃物がたまりやすくなります。

一方、骨盤底筋や膣周囲の緊張や冷えも、自律神経のバランスを崩す引き金になります。つまり、フェムゾーンの状態が悪いと、副交感神経がうまく働かず、「顔の血色が悪い」「むくみやすい」「目元が疲れる」といった美容的な悩みに直結します。


実際に見られるリンク症状

フェムゾーンの不調 顔に出る美容症状
骨盤底筋の弛緩 口角が下がる、フェイスラインのもたつき
骨盤の歪み・前傾 二重あご、首のたるみ
会陰部の血流低下 くすみ、クマ、まぶたの下垂
膣内筋の萎縮 顔全体のトーンダウン、表情筋の低下

EMSで可能なアプローチ:銀座ならではの「表裏一体トレーニング」

筋トレエステ銀座では、顔のリフトアップEMS(表情筋刺激)とフェムゾーンの骨盤底筋刺激を同時に行うプログラムを構築しています。

同時刺激のメリット:

  • 顔と骨盤底筋の張力バランスを整える

  • 迷走神経(副交感神経)刺激で血流・代謝がアップ

  • 姿勢改善により、フェイスラインも自然に引き締まる

  • 排尿・PMS・便秘の軽減と美容効果を同時に狙える


美容は“部分”ではなく“全体のつながり”で考える時代へ

顔の悩みを解決したいなら、顔だけを見るのではなく、体幹〜骨盤〜神経系に目を向けることが鍵です。
顔の美しさは、フェムゾーンから始まる」――。この一見意外なリンクこそが、美と健康を同時に叶える、次世代のアプローチなのです。

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