2025年6月6日
国家資格と民間資格、その違いと役割
EMS(電気刺激療法)とは何か?
なぜ今、すべての施術者にEMSが必要なのか
導入事例:EMSで月商が2倍になった施術院
電気刺激療法師として稼ぐ道
まとめ:新しいキャリアのスタートラインに立とう
施術業界には国家資格を有する職種と、民間資格で活動する職種があります。それぞれに特徴があり、患者・顧客のニーズに応じた施術が求められています。
資格種別 | 資格名 | 主な役割・治療対象 | 国家資格 | 保険適用 |
---|---|---|---|---|
あん摩マッサージ指圧師 | 筋肉・関節の循環促進 | ○ | ○ | |
柔道整復師 | 捻挫・骨折・脱臼 | ○ | ○ | |
鍼灸師(はり師・きゅう師) | 自律神経・内臓系疾患へのアプローチ | ○ | ○ | |
整体師 | 姿勢矯正・骨格調整・筋膜リリースなど | × | × | |
エステティシャン | 美容目的(痩身・肌) | × | × |
保険診療だけでは収益が限られる。
自費施術に切り替えたくても技術の差別化が難しい。
物理療法の機器を導入しても、使いこなせていない。
だからこそ、今こそ注目されるのが「EMS=筋電気刺激療法」です。
EMS(Electrical Muscle Stimulation)とは、筋肉に電気刺激を与えて収縮を起こさせる神経・筋系に作用する物理療法です。
**運動単位(モーターユニット)**を外部から直接刺激
不随意運動を随意的に強化する訓練
廃用性萎縮、浮腫、筋機能低下、関節拘縮の予防・回復に使用
分野 | 応用例 |
---|---|
医療 | リハビリ(脳卒中後、変形性膝関節症など) |
スポーツ | 筋肥大、筋持久力強化 |
美容 | 顔・ボディの引き締め、脂肪燃焼の促進 |
高齢者介護 | サルコペニア・フレイル予防 |
あん摩・鍼灸・整体では「手技」による差別化が難しくなっています。EMSを組み合わせることで「明確な物理的変化(筋出力・サイズ・皮膚温)」が得られ、顧客満足度が劇的に上がります。
1回5,000~10,000円のEMSセッションが週2~3回、2〜3ヶ月継続されることで、月商100万円以上の自費施術メニューに昇華できます。
EMSは法的に特定の国家資格がなくても使用可能な機器が多く、整体師・エステティシャンも施術に導入できます(※使用方法・広告表示には注意が必要)。
導入機器:業務用EMS(中周波・干渉波タイプ)
料金:1セッション30分 8,800円(税込)
顧客層:慢性腰痛+産後ケアの女性中心
導入3ヶ月後に自費売上が180%に増加
「初回体験での筋収縮感と姿勢変化が明確なのでリピートが取りやすい」(院長談)
日本ではまだ認知度が低いが、欧州では「Electrotherapist」という職業が確立
今後、筋機能・神経可塑性への介入が重要視される医療・健康モデルにおいて鍵を握る
スタイル | 月収想定 | 必要スキル・設備 |
---|---|---|
個人セラピストとして開業 | 30万~80万円 | 業務用EMS、知識、顧客対応力 |
フランチャイズ導入 | 100万以上も可 | ノウハウ提供と機器 |
オンライン指導×EMS機器販売 | 無限 | 知識とマーケ力 |
あん摩・鍼灸・柔整の資格者も、整体・エステの民間施術者も、すべてに共通する最先端技術。それが「EMS電気刺激療法」です。
患者・顧客の反応が明確に変わる
施術の差別化と売上アップに直結
法律上のハードルも低い
あなたが「ただの施術者」から「結果が出せる電気刺激療法師」に変わるきっかけになるでしょう。
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