KINTORE ESTHE GINZA
Beauty & Wellness
Ginza Tokyo Japan
Beauty & WellnessReservation only

【本当?】でんきんかぶの痛みには運動療法しかない?

2025年6月9日

  • facebook
  • insta
  • twitter
  • LINE
スポーツEMSトレーニング

【本当?】でんきんかぶの痛みには運動療法しかない?

― 大殿筋下部の不調と、欧米の常識・日本のギャップ ―


「でんきんかぶ」ってなに?

― 痛みの正体は、大殿筋の“下のほう”にある

「お尻の下のほうが痛い」「座ってるとジワジワくる」「片足だけ痛む」
そんな症状があるなら、それは通称“でんきんかぶ”の炎症、または大殿筋下部の硬直や神経圧迫が原因かもしれません。

代表的な症状

  • 長く座るとお尻の奥が痛い

  • 起き上がるときに「ズキッ」と走る

  • 足の後ろ側がつっぱる(坐骨神経に似た症状)

  • お尻を叩くと痛い場所がある


欧米の常識:「その痛み、運動でしか治らないよ?」

米国やドイツの整形外科・理学療法のガイドラインでは、「でんきんかぶ=運動療法で治す」ことがほぼ常識。
痛み止めや安静では、**根本原因である“筋機能不全”や“トリガーポイント”**が解消しないためです。

なぜ運動療法?

  • 硬くなった大殿筋下部や梨状筋の血流改善

  • 腓骨筋や菱形筋との連動性(身体のつながり)を再学習

  • 神経圧迫の緩和(特に坐骨神経

  • 不良姿勢の是正による反復負荷の軽減

🇺🇸米国整形外科学会(AAOS):
“Gluteal dysfunction and deep gluteal pain must be addressed through neuromuscular retraining and movement-based therapy.”


「治療じゃない方法」で痛みを取ることはできる?

結論から言えば、YES
ただし、それは「ただのストレッチ」や「揉み解し」ではなく、解剖学・神経学・運動連鎖を理解した、戦略的アプローチが必要です。

【例】痛み軽減につながる非医療的アプローチ

方法 アプローチ部位 期待できる効果
医療用EMS 大殿筋・梨状筋・多裂筋 深層部の緊張緩和と神経活性
筋膜リリース 腓骨筋・菱形筋など遠隔部 運動連鎖の再構築
呼吸調整+骨盤底筋エクサ 横隔膜・骨盤・腹横筋 体幹安定 → 負担軽減
動作分析ベースのトレーニング 歩行・階段・座位姿勢 習慣的な負荷の修正

【筋トレエステ銀座】では、なぜ効果が出るのか?

筋トレエステ銀座の施術は、単なる“揉む・ほぐす”ではありません。
**「動きの再学習」と「筋の再教育」**を主軸に置いた、非医療×科学的運動療法の融合型

✔ 医療用EMSで深部の大殿筋まで安全にアプローチ

✔ 梨状筋・腓骨筋・肩甲帯までを含めた「姿勢連鎖設計」

✔ 動作クセの改善と呼吸トレーニングの組み合わせ

「治す」ではなく、「正しい身体の使い方を再プログラムする」
それが、でんきんかぶ痛における**現代的な“ケアの本質”**です。


でんきんかぶ痛が教えてくれる身体のSOS

多くの場合、この痛みは**「本来の動きができていない」ことへの身体の警告です。
何もしていないのに痛いのではなく、
「間違った使い方を続けた結果としての炎症」**なのです。

それはつまり――

❌ 治療だけに頼るのではなく、
✅ 自分の動きを見直す時期がきた、ということ。


まとめ|大殿筋、菱形筋、腓骨筋までを視野に入れよう

お尻の痛みは、お尻だけの問題ではありません。
「上からも、下からも、身体はつながっている」
それを理解し、動かして、再教育して、整える。それが、現代の「痛みを自力で変える知恵」です。


🔶 あなたのお尻の痛みは、どのタイプ?

無料体験+姿勢チェック予約はこちら
LINEで質問する