2025年6月11日
「運動しているのにお腹だけ凹まない」「下腹がぽっこりして洋服が決まらない」──そんなお悩みはありませんか?
特に30代後半から50代の女性に多い“ぽっこりお腹”は、ただの脂肪蓄積だけでなく、腸内環境の乱れやインナーマッスルの衰えが大きな要因です。
本記事では、腸活とEMS(電気筋肉刺激)を組み合わせることで、内側からの健康と外側からの筋力強化を同時に叶え、「ぽっこりお腹」を根本から改善する新しいボディメイク法を紹介します。
腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れると、消化不良や便秘、腸内ガスの発生が増え、腹部膨満感やぽっこりの原因に。
インナーマッスルはお腹の奥深くにあり、内臓を支え、お腹を引き締める役割があります。筋力が低下すると内臓の位置が下がり、お腹が前に出やすくなります。
悪い姿勢は腹筋の働きを妨げ、骨盤のゆがみが腹部の筋肉のバランスを崩します。結果としてお腹のたるみやぽっこり感が増します。
腸活とは腸内環境を整える活動のこと。健康な腸内は善玉菌が優勢で、腸の動きが活発になり、便秘解消やガスの減少に繋がります。
食物繊維の摂取:野菜、果物、海藻、発酵食品に豊富
発酵食品の積極的摂取:ヨーグルト、納豆、キムチなど
水分補給:便の柔らかさを保ち排出を促す
規則正しい生活リズム:腸のリズムを整える
ストレス軽減:ストレスは腸の動きを鈍らせる
EMS(Electrical Muscle Stimulation)は、電気刺激で筋肉を強制収縮させ、特に鍛えにくいインナーマッスル(腹横筋や骨盤底筋)に効果的にアプローチできます。
自力では動かしづらい深層筋まで刺激可能
たった30分の施術で通常の筋トレの数倍の筋収縮を促す
筋力強化により姿勢が改善される
筋肉の引き締めで内臓の位置が正常化しぽっこり解消に直結
腸内環境の改善は、便秘やガスの原因を取り除きお腹の張りを和らげます。規則正しい食生活と生活習慣が土台です。
筋力低下による内臓下垂や姿勢の悪化を防ぎ、腹部をしっかり引き締めます。これにより見た目も機能面も若々しく。
EMSを活用しつつ、正しい姿勢習慣を身につけることで、効果が持続。骨盤の歪みを整えることも重要です。
当サロンでは、以下のようなポイントを重視したオーダーメイドプログラムを提供しています。
腹横筋・骨盤底筋に特化したEMS施術
食事・腸活アドバイスで腸内環境をトータルサポート
姿勢矯正や骨盤調整を含めた体幹強化メニュー
定期的なカウンセリングで効果を実感しながら継続可能
Q. EMSはお腹の脂肪にも効きますか?
A. EMSは筋肉に直接働きかけるため、脂肪燃焼を助ける基礎代謝アップにつながります。ただし脂肪を減らすには食事管理も必要です。
Q. 腸活に効果的な食べ物は何ですか?
A. 食物繊維と発酵食品が基本です。納豆やキムチ、ヨーグルトなどがおすすめ。
Q. ぽっこりお腹はどのくらいで改善しますか?
A. 個人差がありますが、EMSは継続することで3ヶ月以内に変化を実感される方が多いです。
ぽっこりお腹は「脂肪だけの問題」ではありません。腸内環境の悪化とインナーマッスルの衰えが大きな原因です。
腸活で内側から整え、EMSで筋肉を強化することで、見た目も機能も健康的な美しいお腹を手に入れましょう。
銀座の専門サロンで、科学的根拠に基づいた最先端ケアをぜひ体験してみてください。
参考文献
Rinninella E et al. “What is the Healthy Gut Microbiota Composition? A Changing Ecosystem across Age, Environment, Diet, and Diseases.” Microorganisms. (2019)
Porcari JP et al. “The effects of electrical muscle stimulation on strength and muscular endurance.” Journal of Strength and Conditioning Research. (2002)
Clarke G et al. “Gut microbiota: the neglected endocrine organ.” Molecular Endocrinology. (2014)