2025年6月21日
─ 自律神経・ホルモン・姿勢を整える“インナーケア”の核心
デリケートゾーンのケア=スキンケアや保湿、と考えていませんか?
しかし今、美容と健康、そして女性の体型の中核に深く関わるのが「骨盤底筋群」です。
フェムケアはもはや“表面的ケア”ではありません。
筋肉・ホルモン・神経を包括する**身体の本質的ケア=“インナーエステ”**の時代へ。
本記事では、骨盤底筋とフェムゾーンケアの連動メカニズムを解剖学・生理学・神経学から解説しながら、筋トレエステ銀座の専門的アプローチをご紹介します。
骨盤底筋群とは、恥骨・坐骨・尾骨の間にハンモック状に存在するインナーマッスルの集合体で、以下の働きを担います:
膀胱・子宮・直腸を下から支える
排尿・排便・性機能をコントロール
姿勢維持・体幹の安定に関与
特に女性は、妊娠・出産・加齢・ホルモン変動によりこの筋群が弱くなりやすく、尿もれ・骨盤の緩み・下腹ぽっこり・冷え・性交痛などに直結します。
近年のフェムケアでは、以下の3軸がキーワードです:
粘膜の保湿・pHバランスの維持(外的ケア)
自律神経と血流改善(神経・循環ケア)
骨盤底筋の筋力強化(内的ケア)
骨盤底筋がしなやかに働く ➝ 血流が促進され、膣・外陰部の状態が改善
姿勢が整い内臓の位置が戻る ➝ 子宮・膀胱への圧が軽減
自律神経のバランスが取れる ➝ ホルモン分泌・女性性の活性化
研究報告(Yamada et al., 2022)
「骨盤底筋群強化が月経前症候群(PMS)および膣圧に与える影響」
─ Journal of Women’s Health Research
要素 | 骨盤底筋が弱ると… | 骨盤底筋が強化されると… |
---|---|---|
自律神経 | 頻尿・不眠・慢性疲労 | 交感神経/副交感神経のバランス改善 |
ホルモン | 月経不順・更年期症状悪化 | エストロゲンバランスが安定しやすく |
姿勢 | 猫背・反り腰・内臓下垂 | 骨盤が立ち、正しい軸が回復 |
骨盤底筋は横隔膜・腹横筋・多裂筋と連動する呼吸コアユニットの一部。
呼吸を整えると骨盤も整い、フェムケアが深化する。
骨盤底筋に特化した微弱EMS(深層通電)で「締めて、上げる」
手技だけでは届かない内側の筋肉へアプローチ
呼吸・骨盤の動きを精密に分析
横隔膜の可動域を広げ、骨盤底筋との連動を活性化
内臓位置が戻り、下腹・フェムゾーンの血流が改善
交感神経優位な現代女性に、副交感神経優位の状態を導入
心身の深層から「整う」体質へ
Q. 骨盤底筋って鍛えるのが難しいんですが…
A. 意識しづらい筋肉だからこそ、EMSやセラピストの誘導で「感覚と連動」させるのが重要です。
Q. フェムケアで何が変わるの?
A. 骨盤底筋を軸に整えることで、体型・尿トラブル・PMS・気分の揺れなど幅広く改善が期待されます。
Q. 筋トレエステ銀座の特徴は?
A. 表層だけでなく“深層筋×神経系×ホルモン”にアプローチできる女性専用の総合ボディメンテナンスです。
美容も健康も、フェムゾーンのケアも、
すべては骨盤底筋という“核”のケアから。
姿勢の崩れ・自律神経の乱れ・体型のゆるみ──
これらを同時にケアするのが、筋トレエステ銀座の【フェムボディメソッド】です。
Yamada A. et al. (2022). Pelvic Floor Muscle Function and PMS Correlation. Journal of Women’s Health Research
Bo K, Sherburn M. (2005). Pelvic Floor Muscle Training and Quality of Life in Women. J Physiotherapy
Hodges P, Sapsford R. (2007). The Role of the Pelvic Floor in Core Stability. Clinical Biomechanics
骨盤底筋EMS+姿勢・呼吸評価60分|完全予約制
✔ 骨盤底筋の状態を専門家がチェック
✔ 下腹・尿トラブル・PMSにアプローチ
✔ あなただけの“インナーケアプログラム”をご提案
「フェムケアの核心、それは“骨盤底筋”」
「呼吸と姿勢から整える、新しいフェムケア」
「骨盤底筋がゆるむと、フェイスラインもゆるむ」
「フェムケアの最前線、始まりは“筋肉”から」
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