2024年2月3日
簡単に言ってしまえば、女性の健康を支えるテクノロジーを総称して「フェムテック」。FemTech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)を掛け合わせた造語です。女性が抱える健康課題をテクノロジーで解決できる商品(製品)やサービスのことを指しますが、ビックサイトで行われるイベントへいっても「えっ」っていう商品ばかりです。テクノロジーという言葉を理解しているのかわからないっていう流行語にとりあえず乗ろうっていう何となくサーフィンするような状態です。場所考えないとサメ危険ですよって話。テクノロジーが必要なんですかっていう分野であることは間違いありません。長く必要なネットサービスってできてないんです。次から次に出てくるじゃないですか。映画館で映画をみるのをスマホでみるのでは、圧倒的臨場感に違いがあるじゃないですか。すでに女性って自己管理できてると思うんですよ。特に女性に関する健康課題に関しては、取り組んでいるんです。それでも病気になったり、メンタルやられてしまったり、色々なストレスがかかってしまって、そこにホルモンバランスも乱れたら、もう大変です。アプリで管理しきれない問題がやまずみになります。アプリみてるどころではないっていう話です。何かに依存していた方が楽っていう言葉を使ってしまうときってありませんか?そんなときは、筋トレエステ銀座に通えばよいんです。悩んでないで通ってしまえば良いんです。それが何よりのリスタートなんです。周囲になんていわれようが自分の人生を楽しんだら良いんです。たくさんお金使って良い分野は、筋トレエステ銀座のようなサロンです。筋トレエステ銀座を知ってしまったら他のサービスには興味すらもたなくなるでしょう。だって美容健康をやりつくした先には、筋トレエステ銀座のようなサービスしかないからです。結論にいち早く出会う方が効率が良いです。安いから行ってみたと繰り返しているうちは、本物には出会えません。だって美容健康サービスにお金をけちる人って自分を大切にしていないってことですよ。酒や外食、ブランド品にお金を使っているレベルはおしまいにしませんか?
海外のスタートアップでは、生理痛の改善や月経周期の予測、妊娠中のQOL向上、不妊対策、更年期障害の改善、セクシャルヘルス(セックストイなど)、女性特有の病気などのケアとして取り組まれています。性的な部分にもなるため取扱はとても慎重になっているかと思いきや、ヨーロッパでは大胆に販売するお店やポスターをみかけることがあります。日本ではまだ後ろめたい、隠したいという気持ちが先行している部分は多いですが、今後、フェムテック関連は2兆円を超えると予想されている点からも色々な物やサービスが世の中にでてくることでしょう。日本では、生理予測・妊娠サポートをするアプリ「ルナルナ」は、フェムテックに当てはまりますが、デジタルなテクノロジーではない製品は「フェムケア」に分類されています。なので「フェムテック」と「フェムケア」を区別して考えていく必要があります。
①コーラ(Cora)
月経周期、月経量に合わせてカスタマイズして毎月の生理用品を送ってくれるCora独自のプラットフォームを構築してオーガニックコットンや綿花農家とフェアトレードなどを行っています。日本でいう楽天みたいな感じでしょうか。専門分野のプラットフォームを提供して流通革命を起こしている企業ですね。そのうち日本にも進出してくるかもしれません。https://cora.life/
②クルー(Clue)
次の生理はいつなのか、PMS(月経症候群)の予測に役立つトラッキングができるアプリで生理が来た日を記録するだけで分析と予測をしてくれます。AIを活用して課題解決まで検討していることでしょう。CEOはAudrey Tsangで5人の役員中4人が女性というスタートアップである。2012年創業で現在190以上の国で1000万人ものユーザーを集めており大注目アプリとなっています。https://helloclue.com/
③エルヴィー(Elvie)
骨盤底筋群を鍛えるテクノロジーとして誕生した専門アプリで妊娠や出産を機会に筋力が低下しやすい骨盤底筋群に着目したことで話題になっています。骨盤底筋群の衰えは女性の悩みのひとつで尿漏れや頻尿の原因になりやすくまた太りやすい体になってしまいます。Elvieは、小さなキットを膣内に挿入しておくとアプリと連動して骨盤底筋群を絞めるトレーニングができます。膣の中に直接いれるということに抵抗感を持たれる方々は多くいることでしょう。デリケートゾーンで傷つきやすい部位でもあるので衛生面を気にされる場合には別の方法もあるかなぁっと。感想書いてしまった…現在10%オフクーポンが配信されているので試してみてもよいかもしれない。2014年創業のスタートアップ企業です。バイブレーターとディルドでもできそうなので色々なプロダクツに対応できたら面白いですよね。 https://www.elvie.com/
④ロゥ(Ro)
不妊治療の担い手なのか?Roでは採取した精子を郵送すると、精子量や濃度を検査されたレポートを受け取ることができて、また精子を保管することができます。理論上、200年は精子保管可能で年齢を問わず元気な時に精子を保管できて妊娠を望むときにトライできるひとつの手段として注目されています。不妊治療は女性だけの問題でありません。WHOは不妊の原因の41%が「女性のみ」、24%が「男性のみ」、24%が「男女とも」という結果を公表しています。精子も卵子も加齢とともに妊娠しづらくなるという課題解決に挑戦しているスタートアップです。医療サービスをより低額に提供しようとしている挑戦的な企業です。米国で話題になっている減量薬などを主と提供しているよです。日本では厚生労働省が注意喚起して話題になっていますね。https://ro.co/
⑤フェルマータ(Fermata)
2019年10月23日創業で日本のインターネットの神と言われる慶應義塾大学の村井純先生がアドバイザーにはいっていることが何とも言えない面白さを醸し出していますが900社を超える世界各国のフェムテック企業とのネットワークや9つのフェムテック主要国際ハブとのパートナーシップなどアジアナンバーワンを目指すスタートアップ企業です。フェムテックというよりは、フェムテック向けマーケティング会社って感じですね。
フェムテックは、2013年頃、ドイツの月経管理アプリ「Clue」上記でも紹介した創業者Ida Tinが投資家向けにつくったのが始まりで、今では一般的な言葉として認知されています。2025年には、米国では5兆円の市場規模になると予測されています。日本でもほぼ同等かそれ以上という見方もあります。グローバルで急成長している市場なだけに世界で700を超える企業が参入していてすでに激戦区となっています。企業の分布によると北米や欧州(特にイギリス)が全体の80%を占めていて日本企業または日本のフェムテックスタートアップ企業がグローバル市場で秀でることができるか注目されます。北米55%、欧州25%、アジア8%、中東7%、アフリカ2%、ANZ2%、南米1%。2025年までに約15兆円で2027年までに約138兆円と言われる巨大市場です。
①妊活(FERTI-LILY)
精液の保持を目的とした医療機器。妊活の新しい選択肢が増えていくことでしょう。
②月経周期(Kegg)
おりものの質から妊娠可能性を自宅でセルフ測定を可能としています。
③尿もれ(Elvie Trainer)
出産や加齢による骨盤底筋群のゆるみや尿もれ対策ができるアイテムを提供しています。
④妊娠中(Bloomlife)
母体と胎児を守る、世界初の陣痛セルフモニタリングデバイスを提供しています。
⑤子を持つ権利(Carrot Fertility)
従業員への福利厚生に不妊治療等を導入するためのサービスを提供しています。
⑥避妊(OCON Healthcare)
ホルモンフリーの次世代スマートIUD(長時間作用型可逆避妊具)を提供しています。
月経、妊娠や避妊、セクシャルウェルネス、産後、更年期、メンタルヘルス、女性特有疾患など多くの健康課題データを集約できるビックデータを集めることで新しい事業が生み出されていくわけです。要するに金のなる木だと考えているということです。表面的には、キレイにみえることでしょう。しかしそこにはユーザーからのお金を集める巧が仕組みづくりがなされていくわけです。本当にフェムテックって必要なのでしょうか。なぜそこまで女性たちの健康課題を民間企業が収集するのでしょうか。それは、何度も共有しますがビジネスになると見込んだ投資家たちが存在するからでしょう。
一般社団法人日本家族計画協会によると女性のひとりエッチつまりマスターベーションまたはオナニーを「したことがない」と答えたのは女性全体では43.4%であったと発表しています。男性全体では5.8%だそうです。エビデンスの数字が公表されていないので若干不思議ではありますがデータによると女性の約60%は、ひとりエッチをしているのです。そして4人に1人は月1回以上しているという発表しています。オナニーをテクノロジーで管理したらより良いことになるのではないでしょうか。あくまでフェムテックを調べていて結局のところひとりエッチをテクノロジーでサポートすることの方が世界的に爆発的に広がるのではないかと提案します。理由は、日本財団の調査報告書によると全国の17歳から19歳の男女各400計800人にインターネット調査でマスターベーション経験調査をしたところ全体の66.7%がマスターベーション(オナニー)の経験ありと答えたと発表しています。男性は89.8%で女性は42.0%というデータは、日本家族計画協会のデータに比べると女性のひとりエッチ比率は逆になってしまっていますがエビデンスというものはそんなもんですからね参考程度といたしましょう。日本財団のデータの中で注目したいのは、マスターベーションで使用しているものという質問に対してなんと「スマホ」74.8%となったのです。ほらオナテックに最適ではないですか。避妊管理や性病への不安緩和、性病歴、性教育など多岐に渡って提供することができます。また性に関する情報源はという質問に対しては、「ウェブサイト」55.8%、次いで「友人」50.2%、「SNS」31.4%と上位だったわけです。ネーミングセンスは横に置いといて「オナテック」マスターベーション管理アプリを開発して全世界に提供したら大ヒット間違いなしです。大人のおもちゃ会社さん、教育委員会さん、コンドーム製造メーカーさんなどで売上とかではなく、世界中で使用できる全世界の人達の「オナニー」をデータ化して世界平和を繋げませんか?戦争のない世界を目指しませんか?そして一応書いておきますが不適切なマスターベーションを行っている男性はめちゃくちゃ多いんです。例えば、「脚をピンとさせた状態で行う(通称:脚ピン)」、「布団や畳、床などにこすりつける(通称:床オナ)」など「膣内射精障害」を引き起こすリスクがあるので今すぐやめましょう。
不適切なマスターベーションを習慣化させてはいけません。ひとりで安全安心に楽しめるマスターベーションだからこそ、リスクには十分に注意してください。フェムテックからオナテックまで多様性に注目した記事を今回書いてみましたが皆様いかがだったでしょうか?感想等あれば気軽にご連絡ください。筋トレエステ銀座の企業理念「世界はもっと平和になる」をここで初めて公開しますがタブーとされてきたことだからこそ、もっともっと真剣に考える必要があります。筋トレエステ銀座では、骨盤底筋群に関するプログラムも提供しています。今後は、幼児教育にも力をいれていきたいと考えています。家族で筋トレエステに通われる方々を増やしていくことがまずは目標です。誰にも相談できないことってたくさんあります。そのお話し筋トレエステ銀座がすべて聞きます。解決策を一緒に探すときもあります。探さないときもあります。話せば気が楽になります。筋トレエステでEMS筋肉運動を頑張るっていうだけでなく、日々のストレスや他人には決して話せないことをケアしながら吐き出してください。プライベートな空間だからこそできることです。筋トレエステ銀座は、性別不問です。どなたでも通うことができます。ざっくばらんに色々お話しいたしましょう。どうぞお越しください。
どんな対象であれ、美容健康に関する情報はすべてしっかり調査して、専門家として発言すべきはきっちりと発言していく。この当たり前の基本を改めて徹底してい参りたいと思います。そして絶えず、今この瞬間の発言や姿勢に対して客観的に自らを批判否定批評すること、自問自答を重ねて、日々の情報収集と確認作業、仮説検証を怠らないようにして参りたいと思います。発言すべきはきっちり発言していくことで賛否両論が起こる事でしょう。建設的な発展や進化が求められる時代です。あくまでコメントは現時点のものであり一生ものではありません。それは人類皆一緒です。過去の過ちを正すこと。間違いが正しいとなるときが多々あること。正しいが間違っていたという事象も多々あることを忘れてはいけません。だからこそ「意見」を発信する勇気を持つことは大切なことです。