2025年12月25日
布団に入っても頭が冴えてしまう
夜中に何度も目が覚める
朝早く目が覚めて、そのまま眠れない
寝たはずなのに疲れが残っている
40代に入ってから、
「眠れなくなった」
「眠りが浅くなった」
と感じる女性は、実はとても多いのです。
そして多くの方がこう思います。
「更年期だから仕方ないのかな」
「年齢のせいだし、我慢するしかない」
でも、ここではっきりお伝えします。
それは“仕方ないこと”ではありません。
確かに40代以降、女性の体では
エストロゲンの変動
プロゲステロンの減少
といったホルモン変化が起こります。
しかし、
「ホルモンが減った=眠れない」
ではありません。
実際、
同じ年代でも眠れる人がいる
ホルモン治療をしても眠れない人がいる
という事実があります。
つまり、
眠れなくなる原因は一つではない
ということです。
現代女性は、
仕事
家庭
人間関係
情報過多(スマホ・SNS)
によって、
常に「考える」「気を張る」状態で過ごしています。
40代になると、
この負荷を切り替える力が弱くなります。
結果、
夜になっても脳が休まらない
体は疲れているのに神経は興奮したまま
という状態になります。
これが、
寝つけない
夜中に目が覚める
最大の原因です。
人の体は、
神経
筋肉
心臓
内臓
すべてが微弱な電気信号(生体電位)で動いています。
40代以降は、
ストレス
睡眠不足
疲労の蓄積
によって、この電位の流れが乱れやすくなります。
すると、
神経が過敏になる
眠りのスイッチが入りにくい
少しの刺激で目が覚める
といった状態になります。
これは「気のせい」ではなく、
神経生理学的な現象です。
意外に多いのが、このケースです。
布団に入っている
目は閉じている
体は横になっている
でも実は、
体も神経も休めていない
という状態。
特に40代女性は、
呼吸が浅い
肩・首・背中が緊張したまま
無意識に力が入っている
ため、
横になっても回復モードに入れないことがあります。
眠れない夜が続くと、
早く寝なきゃ
明日があるのに
寝不足は体に悪い
と、頭で眠ろうとします。
しかし、睡眠は
❌ 頭でコントロールするもの
ではなく
◎ 神経が自然に切り替わった結果
として起こるもの。
頑張るほど、
交感神経はオンになり、
さらに眠れなくなります。
眠れない問題の本質は、
「眠り方」ではなく
「眠れる体の状態」
にあります。
特に大切なのは、
自律神経が切り替わる
生体電位が整う
呼吸が深くなる
この3つ。
横になる(仰臥位)と、
重力ストレスが減少
血液・リンパが戻りやすくなる
呼吸が深くなる
結果、
副交感神経が優位になりやすい状態が作られます。
だから多くの人が、
「横になると少し楽」
と感じるのです。
横になるだけで眠れない人は、
神経の興奮が強すぎる
体が刺激を受け取れない
電気的な伝達が乱れている
可能性があります。
この場合、
✔ 整えてから
✔ 刺激を入れる
というアプローチが必要です。
筋トレエステ銀座では、
横になる
電位を整える
神経の興奮を落ち着かせる
必要最小限の刺激を入れる
という順番を大切にしています。
この順番を守ることで、
寝つきが良くなる
夜中に起きにくくなる
朝の重さが減る
といった体感が生まれやすくなります。
睡眠が整うと、
代謝
ホルモン
自律神経
感情
が連動して変わります。
結果として、
痩せやすくなる
疲れにくくなる
イライラしにくくなる
見た目が柔らかくなる
という変化が起こります。
40代女性が眠れなくなるのは、
頑張りすぎた証拠
体が助けを求めているサイン
です。
変えるべきなのは、
❌ 自分
ではなく
◎ 体の整え方の順番
眠りは、
取りに行くものではなく、
戻ってくるものです。
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