2025年12月25日
不思議なことに、
本当に若返っていく人を観察すると、
最初にやっているのは「新しいことを始める」ではありません。
彼女たちが最初にやめたのは、
ずっと正しいと思って続けてきた習慣です。
そして、その変化の延長線上に、
「メイクが自然に薄くなっていく現象」が起こります。
これは偶然でも、流行でもありません。
体が整った結果として起こる、必然的な変化です。
若返る人ほど、ある時点でこう気づきます。
もう、頑張っても戻らない
頑張るほど、疲れが顔に出る
そして真っ先にやめるのが、
効かせようと力むトレーニング
追い込む系の運動
即効性だけを狙う美容
「まだ足りない」と思い続ける思考
これは怠けではありません。
回復を優先する方向へのシフトです。
体はとても正直です。
攻められる
追い込まれる
急かされる
こうした刺激を受けると、
体は無意識に守るモードに入ります。
すると、
筋肉は硬くなる
血流は浅くなる
表情は固まる
結果として、
やっているのに老ける
頑張っているのに変わらない
という状態が生まれます。
若返る人は、
この“防御ループ”から最初に降ります。
体が整い始めると、
自然に違和感が出てくるものがあります。
それが、
濃いファンデーション
強いコントゥア
作り込んだ目元
なぜなら、
体の内側が静かに整い始めると、外側の過剰さが浮いて見えるから。
若返る人はこう感じ始めます。
なんだか重い
顔が疲れて見える
自分じゃない感じがする
そして、少しずつ「引き算」を始めます。
体が整うとは、
血流が巡っている
呼吸が深い
神経が過敏でない
という状態。
この状態になると、
肌色が安定する
目の開きが自然になる
口角が無理なく上がる
つまり、
隠す必要が減る
のです。
だから、
整った体の人ほど
メイクが薄くて成立します。
薄いメイクが似合う人には、
共通点があります。
顔の余白が自然
表情が動く
目に緊張がない
フェイスラインが軽い
これらはすべて、
筋肉と神経が正しく働いているサイン。
メイク技術ではなく、
体の状態が作っている印象です。
多くの人が気づかず続けているのが、
常に力が入っている
休んでいても気が抜けない
何かしなければと焦る
という状態。
若返る人は、
休むことへの罪悪感
を最初に手放します。
すると、
眉間の力が抜ける
目の奥が緩む
顎が軽くなる
顔が変わる前に、
神経が変わるのです。
若い頃は、
足しても成立する
盛っても違和感が出にくい
でも年齢を重ねるほど、
過剰はノイズになる
情報量が老け感になる
若返る人は本能的に知っています。
今の私には、足すより整える方が合っている
だから、
メイクが薄くなる
服がシンプルになる
動きがゆっくりになる
それでも、
存在感は増していく。
本当に若く見える人は、
うるさくない
忙しそうに見えない
必死に見えない
これは、
神経が落ち着いている
体が回復できている
自分を急かしていない
という状態の現れ。
だからこそ、
薄いメイクでも
なぜかきれい
になるのです。
若返る人が最初にやめたのは、
頑張りすぎる美容
攻め続ける習慣
隠すためのメイク
力を抜くことへの不安
そして代わりに選んだのが、
整える
戻す
休ませる
信じる
その結果、
メイクは薄くなり
表情は柔らかくなり
体は軽くなっていく
若さは、
足した先にありません。
やめた先に、静かに戻ってきます。
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