2025年6月14日
《ことわざ的ウェルネス思考》Vol.11
馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない
──変わる準備が整った人だけが、変われる
◆ 「変わりたい」は本気? それとも願望?
カウンセリングでよく耳にします。
「もっと健康になりたいんです」
「しなやかな身体に戻したくて…」
「変わらなきゃ、とは思ってるんです」
でも実際に変われる人と、変われない人がいます。
その違いはどこにあるのでしょうか?
◆ 【馬を水辺に…】──意志なき行動は、届かない
このことわざは、「環境を整えても、本人が変わる気にならなければ意味がない」という、
“変化の本質”を突いた名言です。変わる人は、変わるための小さな行動を、もう始めています。
◆ 私たちができるのは、「きっかけ」を渡すこと
最適なEMSプログラムを用意しても
食事や生活リズムのアドバイスをしても
専門的なサポートチームが揃っていても
「本気で変わる」と決めるのは、あなただけ。
だからこそ、私たちは“無理やり飲ませる”のではなく、
**「飲みたくなる場所」**を、静かに、丁寧につくっています。
◆ 「変わる準備」が整った瞬間を、逃さないで
人にはそれぞれ、タイミングがあります。
身体がつらいとき、誰かの一言、鏡に映った自分──。その“揺らいだ瞬間”こそ、最も美しく、強いスタートラインです。
私たちは、その瞬間に寄り添いたいのです。
行動への一言
あなたが動く準備ができたとき、私たちは、そこにいます。
「いまが、その時かもしれない」と思ったら。
まずは、静かな一歩から、始めてみてください。【必読】創業した理由:表面的な若さや細さを追うのではなく、年齢や体調に関係なく“自分らしく美しくあること”を再定義したい